- HOME
- ISGMとは
安心・安全なインプラント治療を提供できるように
◆ISGMとは
当会は石丸智視先生を代表、西岡信治先生を顧問として約30名の人数で構成されており、毎月第一木曜日に松山市歯科医師会の会員の有志が集まってインプラントの勉強会をしております。基本的にはインプラント治療をされている方を対象とさせていただいておりますが、されていない先生方もオブザーバーとして大歓迎です。
◆コンセプト
先生方がインプラントの症例を持ち寄って多くの症例を検討することにより、臨床における経験則をそれぞれが学ぶことで個々の能力を高め、愛媛県(松山市)全体のインプラント治療のレベルアップを図る。
代表挨拶
わが国の歯科医療にインプラント(人工歯根)治療が導入され、最先端の治療技術として歩みはじめてから半世紀が過ぎました。バランスの取れた噛み合わせをつくるには上下28本の歯全体が左右対称に並んでいることが大切です。前歯、奥歯とそれぞれの役割がありますが、仮に歯を1本でも欠損すれば噛み合わせは悪くなりどこかに負担がかかってしまい、過度な負担がかかった歯からダメになり欠損が拡大してしまいます。それを補うのが義歯、ブリッジ、インプラントといった治療法です。見た目も、実際の使用感ともに、天然歯に近いインプラントはとても優れています。
インプラント治療を成功に導くためには、患者さんの状態をさまざまな検査を通して的確に把握したうえで、それぞれの症例にもっとも適した治療方法を選択する知識・技術と経験が欠かせません。我々スタディーグループ会員は月一回集まって日頃のインプラント治療の症例を発表して検討を加えています。また今後施術していく症例についても、どの方法がベストかを議論し、各院院長一人の診断で行うのではなく他の先生の考え方も取り入れながらより良い治療を目指しています。また他県から講師の先生をお招きして講演会、セミナーを開催したり、業者による最新機器のデモを行ったりもしています。よりいっそうの研鑽を積みどなたにも安心安全で予知性が高いインプラント治療を提供できるように、かつ患者さんの御要望に応えられるようにスタディーグループ一同努めていきたい思います。
インプラントスタディーグループ松山
代表 さとし歯科クリニック 石丸 智視
顧問挨拶
「インプラントスタディーグループ松山」は平成20年に松山市歯科医師会会員の中で、インプラント治療を行っている先生方を中心に立ち上げた勉強会です。インプラント治療は患者さんがしっかりよく噛むことができる治療で、最近では骨の少ないところにも骨を作ることができるようになり、審美的にも満足できる治療になりました。しかし、インプラント治療を行う上で一番大切なのは術前の診査と診断です。当グループでは立ち上げ当初よりCT撮影を全症例において行うようにしています。また診断の難しい症例に対しては会員同士で相談しながら治療計画を作成し、治療にあたっています。
この会の目的は、安心・安全なインプラント治療を県民の皆様に提供するために、会員全員が常に最新の治療法を学び、実習も取り入れながら世界水準の治療を行うことです。今後も、月1回の勉強会を通して会員全体のレベルアップと、安心・安全な治療を目指すとともに世界水準の治療を提供できるよう研鑽を積んでいくグループでありたいと願っています。
インプラントスタディーグループ松山
顧問 西岡 信治
役員紹介
会長 | 石丸 智視 |
---|---|
顧問 | 西岡 信治 |
監事 | 宮本 武直 |
会計 | 浪瀧 文彦 |